きみと土曜日の昼下がり

Hey!Say!JUMPを好きになって、毎日とってもたのしいです。

JUMPくんを好きになるまで

ありおかくんを応援するようになってもうすぐ1年が経ちます。私がここまで飽きずにありおかくんを、そしてHey!Say!JUMPを応援できているのはなぜだろう?ということでまとめてみようと思いました。

そもそも、私は嵐の大ファンでした。中学生からの筋金入りの嵐ファンで二宮さんが大好き。ずっと思っていました。『にの以外を好きになるなんてありえないっしょ』と。まだ1年前の私は、自分の部屋がJUMPくんのポスターやグッズでまみれることを知りません。

ジャニーズが好きだったのでもちろん、Hey!Say!JUMPのことは知っていました。ただ、全員名前が言えるか?と聞かれたら「山田、知念、高木、それから、えっと…えっと……」という感じでしたね。同い年の山ちゃん、知念くん、裕翔が髪の毛を遊ばせて、キラキラの衣装を着て、時に甘いセリフを言って女の子たちから黄色い声援を浴びていることが違和感というか、「クラスの男子がアイドルだったらこんな感じなの??」って想像するとどうしても受け入れられずにいました。ただ、やっぱりカッコいいものは見ていたい精神で、スクール革命や少クラは時間が合えば見ていました。

それが去年の8月、24時間テレビで大きく運命が変わりました。なんとなく毎年見ているから付けていた日テレさん。そこに映るHey!Say!JUMP。『おや?大人っぽくなってる?』まぁ、最初はそんなに気に止めず流していました。

事件が起きたのは、深夜の嵐にしやがれsp。伊野尾くんの顔の可愛さに心奪われました。『まてまて。。こんな人いた??めっっっちゃかわいいじゃん…』そして、休む間もなく二宮さんにいじられて半泣き状態のありおかくんという攻撃。目がウルウルでこの世のワンコは二宮さんだけだと思っていた私の概念が崩された瞬間です。

そして立て続けに流れるチビーズのダーツの旅。
「車内で3人ぎゅっとしてるだけで可愛い」
「このサイズ感、めっちゃ可愛い」
「わたしもありおかくんと電話したい…」
はい。この時点で落ちていますね。
ただ、まだ私はありおかくん<いのおくん でした。
次の日のいのおくんのコーナーにて、綺麗な美しい手を見て完全にハマりました。この時初めて自分が手フェチであることに気が付きましたね。そして、沼にハマっていることも自覚しました。

それから寝る間も惜しんでJUMPくんの動画を漁りました。いたジャンにリトラ、ジャンパ……とにかく見るほどにJUMPくんたちにハマっていく。知らないことが多いこともあって、どれも新鮮でした。嵐よりもさらにワチャワチャしてて、とにかく仲良しで。
特にグッときたのがいたジャンの陸上チャレンジ。9人で力を合わせて目標に向かって頑張る姿を見て、応援したいと思いました。JUMPくんを好きになるしかありませんでした。そこからの私の行動は早かったです。FCに入会して、アルバムを揃えて、雑誌を読んで、、。

そして何よりコンサートに行きたい!!!もう幕が開いているツアーに新規がどうやって参戦すればいいんだ………と頭を抱えていましたが、Twitterを駆使して必死で譲ってくださる方を探しまして。諦めかけたとき、運が良いことにある方に声を掛けてもらって初のHey!Say!JUMPのコンサートへ。opでこなにドキドキするのは久しぶりで、出てきた瞬間の感動は忘れられません。揃っているダンス、伸びやかな歌声、たのしい演出、見たかったものがそこにギュッと凝縮されていて、幸せで蒸発しそうでした。

さて、ありおかくんに一途になったキッカケは?と考えてみましたが、はっきりと覚えていないんですよねぇ。いのおくんが好きで、コンビならいのありが好き!という感じだった。それが気が付いたら「ありおかくんまじリア恋枠!!はんぱない!!すき!」という所までたどり着くのは案外早かったような。

カウコンの時にありおかくんにファンサをしてもらったのも大きいかもしれません。「大貴」という団扇を持っていた私に、唇に手を当ててから「ありがとう」と指をさしてくれたんです。………すみません、自慢させてください。他で言っても誰も聞いてくれないので(悲しい)ありおかくんの、好きなダンスに唇を拭うという動きがあります。それに近いようなことをしてくれて、私の体に電気が走りましたね。しばらく放心状態でした。



いやぁ………長くなりましたね。
周りの友達には「嵐はもういいの?」と聞かれることが多いですが、全然良くないです。嵐も俄然大好きです。わたしは掛け持ちという道を選んだのです。

ただ…やっぱり今の1番はありおかくんです。
彼の夢が叶うときを、それまでの道のりを一緒に歩んでいきたい。ある方が「有言実行してくれるから応援するのが楽しい」と言っていました。私はまだまだド新規だけど、なんとなくその言葉は理解できる気がします。でっかい夢を追いかけて、「叶ったよ!!!」って笑顔で報告してくれるありおかくんが想像できるから、私は応援したいと思うんです。


おしまい